COURSE 【兵庫県】赤穂義士ゆかりの地を巡る~潮風かおる網干~赤穂サイクリング
- 距離
- 40km
- 登り
- 352m
- 最大標高
- 120m
- 目安時間
- 3時間
- 難易度
- ★★☆☆☆
忠臣蔵を舞台へ
今回紹介するコースは兵庫県の網干から海沿いを走り、相生を経て赤穂へ至るコース。
瀬戸内海を見ながら海沿いを走るコースで、全体的に交通量も少なく、景色も良いことからサイクリングにおすすめの場所です。
道中には一か所、低めの峠もあり、ちょうどよい刺激にも。
日帰りでコンパクトに楽しまれたい方にぴったりです。
大阪方面からのアクセスが良い網干駅からスタートして、ひたすら西へ進みます。
国道250号線へ入るとほどなく海景色が広がります!
相生地域では昔からペーロン祭りが有名。途中に現れるポート公園では小休憩がてらペーロン像を見学することができます。
飲食店や温泉もあり、立ち寄りどころにおすすめです。
大正11年に長崎県出身の播磨造船所従業員によって伝えられ、終戦までは毎年5月27日の海軍記念日に同社構内天白神社の例祭として、ボートレースと共に行われて来ましたが、この異国情緒あふれるペーロン競漕を絶やすことなく続けたいと、戦後、市・商工会議所・播磨造船所の共催による「相生港まつり」として開催し、また前夜祭として花火大会も行われるようになり、現在の祭りの基礎ができました。(相生市ホームページより抜粋)
高取峠の標高は101m。兵庫県相生市と赤穂市にまたがる峠で、ここを超えれば赤穂の町。
赤穂と言えば赤穂浪士ゆかりの地として有名な赤穂城跡があります。
「忠臣蔵」で有名な赤穂藩の藩庁が置かれていた城。
現在は国の史跡に指定されており、城跡公園として整備され、多くの観光客が訪れています。
秋は紅葉、春は桜が美しく、この地を訪れた際にはぜひとも立ち寄っていただきたいスポットです。
大阪や岡山から日帰りでアクセスが可能な赤穂。
ぜひ一度訪れてみてください。