COLUMN シェアサイクルの魅力を検証! Go to サイクリングスポット ~京都 銀閣寺編~
全国各地に広がるシェアサイクル。ハローサイクリングで世界を変える。
こんにちは。
株式会社あさひで日々シェアサイクルに関する業務を担当しております、シェアサイクルプロデューサー「Go to 後藤」です。
さて、 全国各地に広がる便利な二次交通システムのシェアサイクル。
お買い物はもちろん、営業の方をはじめ、お仕事や通勤通学の脚として、また観光地で名所を巡る移動手段として、ご活用いただいているかと思います。
なかでも、シェアサイクルは観光地と相性が良いと言われておりまして、果たして本当に観光地と相性が良いのか?
を観光名所が溢れる京都市で実際にシェアサイクルを利用して検証してみたいと思います。
記念すべき第一回となる今回の目的地は、東山慈照寺。銀閣寺として名高い京都随一の観光名所を目的地に設定しました。
さらに、京都での実地検証という事でもう一つテーマを追加。
目的地に辿り着くために皆さんも活用しているスマートフォンの地図アプリ。
この地図アプリを使用しなくても、京都であれば目的地までたどり着くのか?!
を裏テーマに、道標と何となくの方向感覚のみで、銀閣寺までたどり着きたいと思います。
シェアサイクルで観光地を巡る
京阪電鉄京阪三条駅のシェアサイクルステーションをスタート。
京阪三条駅から見ると銀閣寺は北東の方角になります。山側に位置する銀閣寺周辺を除いて京都市内は碁盤の目のように東西南北の道が交差。
概ね、北に行って次に東に行けば銀閣寺周辺に辿り着くだろうという事を念頭に出発。
鴨川沿いを北に進んでから、右に曲がってみました。
京都市内は自転車ナビレーンがある道が多いので走りやすいです。
途中で、岡崎公園の標識が現れました。観光地の京都というだけで、ワクワクしてきますね。
歴史ある寺社仏閣が点在する京都市内。何気ない信号待ちでも歴史を感じさせてくれます。
地図アプリ無しで進む今回の行程。気が付くと岡崎通りという道を直進していたようでした。
沿道に歴史あり
東西南北を走る大きな道路はもちろん、路地を少し入ったところにも歴史的コンテンツに事欠かないのが京都市内。
京阪三条駅から銀閣寺に向かう道中も、路地裏を覗いてみると何気ない景色に歴史を感じる事ができます。
観光で訪れる京都市内もシェアサイクルで巡る事で、大きな道はもちろん路地裏を組合せて効率的で自分だけの特別な観光旅行が楽しめます。
右くろたにの道標。
時々現れる石垣。
目的地、銀閣寺に到着
さて、路地裏に深入りすると道に迷いそうな感覚になり、怖くなってきたので大きな道に出ました。
標識に銀閣寺の文字が見えて一安心。
ここからは一路、目的地の銀閣寺を目指します。
白川疎水で佇む鴨を眺めていると、銀閣寺に到着。
残念ながら銀閣寺周囲と境内には駐輪場が無く、参拝はできませんでしたが、今回の裏テーマであるスマートフォンの地図アプリを利用は無しで目的地に到着です。
銀閣寺橋。
まとめ
- 観光地での効率的な移動には最も便利。
- シェアサイクルはバスや、電車の時間を調べなくていいので便利なのは間違いないです。
- ステーション、駐輪場の場所は前もって把握を。
- 観光地巡りで重要となるのが、駐輪場所。ステーションや駐輪場の有無は前もって調べておきましょう。
京阪三条駅から銀閣寺への道中、お蕎麦屋さんの前を5回くらい通り、インド料理屋さんの前は3回くらい通りました。
完全な主観ですが、お蕎麦屋さんが多い。何故でしょうか?
その謎も次の機会に検証しましょうかね。
これからも、シェアサイクルのステーション増やしていきますので
ハローサイクリングを見かけたら、使ってみてください!
- シェアサイクルの魅力を検証! Go to サイクリングスポット ~京都 銀閣寺編~
- 文/写真:シェアサイクル担当 後藤
- 京阪三条駅-東山慈照寺(銀閣寺)
- 距離:約8km
- 消費カロリー:約200kcal
- シェアサイクル:京都市内各所にハローサイクリングのサイクルステーションが設置されています。
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