COURSE 【滋賀県】自転車で渋滞知らず!メタセコイア並木の映えスポット~近江高島サイクリング~
- 距離
- 25km
- 登り
- 80m
- 最大標高
- 130m
- 目安時間
- 2時間
- 難易度
- ★☆☆☆☆
紅葉美しい滋賀県の名所へ
滋賀県と言えば琵琶湖を一周する「ビワイチ」が有名ですが、それ以外にもたくさんの魅力が点在しています!
その一つが今回紹介する近江高島にあるメタセコイア並木。
特に紅葉シーズンはその美しさを一目見ようと多くの観光客が訪れます。
スタートは近江高島駅からとしていますが、琵琶湖は湖を囲うようにぐるっと鉄道が通っているため、好きな場所からスタートしてゴールすることができます。
走力や計画に合わせてプランニングしましょう!
近江高島駅からは湖沿いをずうっと北上して行きます。
近江高島は、滋賀県の北西部に位置し、琵琶湖に面した地域として古くから栄えてきました。
街道沿いの町並みからは、当時の面影を感じることも出来ます。
ビワイチの一部コースを楽しむことができます。
1時間半もサイクリングすればお目当てのメタセコイア並木に到着!
看板案内も設置されているため迷わずに辿り着くことができます。
この並木道は、およそ2.4キロにわたって続く約500本のメタセコイアの木々が植えられており、まるでトンネルのように両側から道路を覆っています。
まずは自転車で道の上から楽しみ、次に自転車を降りてゆっくり歩きながら堪能するのがおすすめです。
この並木道は、もともと1980年代に地元の観光地である「マキノピックランド」の周辺整備の一環として植樹されたのが始まり。
当初は観光資源としてだけでなく、地域の風土に合った景観作りを目指していましたが、次第にその独特の美しさから全国的に知られるようになり、現在では四季を通して多くの観光客が訪れるようになっています。
シーズンともなれば交通規制がされるほど車やたくさんやってきますが、自転車であれば渋滞知らずで楽しむことができます。
琵琶湖一周ビワイチのついではもちろん、これだけを目当てに輪行旅するのもおすすめです!
秋のサイクリングに是非訪れてみてください。