COURSE 【東京都】芝公園周辺 都会の余白を巡るサイクリングコース~元神明宮、綱坂、東京タワー~
- 距離
- 7km
- 登り
- 40m
- 最大標高
- 10m
- 目安時間
- 1時間
- 難易度
- ★☆☆☆☆
都会の余白を巡るサイクリング
ビルの谷間をすり抜ける風、足元に広がる歴史の足跡、そしてふと顔を上げれば見上げる先には東京タワー――。
東京の真ん中にありながら、どこか懐かしく、落ち着いた時間が流れる場所。
それが「芝公園周辺」です。
このエリアは、都心でありながら自転車での散策にぴったり。
信号や坂道は少なく、スムーズに走れる道も多いため、初心者にもやさしい環境が整っています。
【元神明宮(天祖神社)】
都営浅草線「泉岳寺駅」やJR「田町駅」からほど近い住宅街の中に、ひっそりと鎮座する元神明宮。
創建は1000年以上前ともいわれ、東京23区内でも数少ない「神明造り」の本殿をもつ貴重な神社です。
境内は広くはないものの、手入れの行き届いた静謐な空間が広がっており、車の音も人のざわめきも遠のくような感覚を味わえます。
早朝のサイクリングでふらりと立ち寄れば、朝露に濡れる玉砂利の道と、神殿に差し込む光が幻想的な雰囲気を醸し出します。
また、境内の一角からは東京タワーを仰ぎ見ることができ、伝統と現代が調和する不思議な光景に出会えます。
人混みを避けて"都心の静けさ"に触れられる、まさに自転車ならではの立ち寄りスポットです。
【綱坂(つなざか)】
三田から芝方面へと続く「綱坂」は、地名の由来にもなっている由緒ある坂道。
古くは江戸時代、芝から海に向かって荷を運ぶための"綱"が使われたことが坂名の由来ともいわれています。
坂自体はそこまで急ではなく、ゆるやかなカーブを描きながら上っていく心地よい勾配です。
自転車でゆっくり登るうちに、足元から都市の地形を感じられ、視界が開けるとそこには東京タワーや高層ビル群が見えてきます。
道沿いには石垣や歴史ある建物も残されており、かつての武家屋敷街の雰囲気を感じさせる趣のある風景が楽しめます。
休日の朝や平日昼間など、交通量の少ない時間帯に訪れるのがおすすめです。
【路地裏から望む東京タワー】
芝公園や赤羽橋、三田エリアには、大通りの一本裏に入ると、驚くほど静かな通りが広がっています。
こうした裏道には、自転車だからこそ気軽に進める"発見の宝庫"が点在。
その一つが、突然視界に現れる東京タワーの姿です。
ビルとビルの間、石塀越し、または電柱の合間から覗く東京タワーは、定番の観光スポットで見る姿とはまた違った親しみと迫力を感じさせます。
お気に入りの角度から、誰にも邪魔されずにじっくりとその存在感を味わえる――それが、この街を自転車で旅する最大の魅力かもしれません。
写真好きな方は、ぜひカメラを片手に、あなただけの"ベストビュー"を探してみてください。
周辺のサイクリングコース
参考コース
関連リンク
こんな人におすすめ
- 都会から近場でサイクリングを楽しみたい人
- 歴史や文化に興味がある人
- 観光スポットを効率よくめぐりたい人