COLUMN 【サイクリングスポット】パンケーキで始まる小江戸川越の朝 Cafe Matilda カフェマチルダ
川越アメリカン
蔵造や大正浪漫通りのレトロ街から少しだけ外れた通りにあるCafe Matilda。お店のドアを開けると中は陽気なアメリカンな雰囲気。アメリカン雑貨や玩具が所せましと並べられ、見ているのも楽しくなる店内。カウンターからは厨房が覗け、テーブル席ならこれから巡る小江戸のプランを仲間と打ち合わせるのに丁度いい。
朝のメニューはパンケーキ。ベーコンエッグ、ソーセージエッグ、サーモン&クリームチーズサラダ、プレーン。甘党ならベリーベリーかチョコバナナからチョイスできる。
どれも食べたくなるラインナップだが、朝食後の小江戸川越散走メニューに合わせて選ぶと良いだろう。
焼き上がりを待つ時間
まずはハンドドリップでコーヒーが用意される。丁寧にお湯が注がれる間も心地よいBGMが流れ、朝食後スタートする小江戸散走へのテンションも上がってくる。コーヒーの後はパンケーキだ。
注文を受けてから焼かれるパンケーキは、1プレート4枚。鉄板の上に白いタネが載せられたら、焼き上がりを待つ。カウンターに座っていると焼き作業が見れるのも楽しみな時間だ。
ベーコンエッグ、ソーセージエッグを注文したなら、この時にパンケーキの隣で目玉焼きが焼かれる。
パンケーキをペロリ
この日の朝はサーモン&クリームチーズサラダのパンケーキ。ランチメニューにもあるサーモン&クリームチーズサラダは、モーニングでもしっかりと存在をアピール。サーモンとクリームチーズの絶妙な組合せで、口に入れた途端ニンマリしてしまう美味しさ。注文する時の迷いが一気に吹き飛び、この選択に間違いが無かったことを確信。
メープルシロップをたっぷりとかけたら、パンケーキに移る。シロップが染みこんだパンケーキを折りたたんで頬張ると、これがまた大変美味しい。薄手の生地なのでメープルシロップを染みこませやすく、全体にほどよく行きわたった食感が最高。これで朝のガソリン補給は満タンになる勢いだ。
付け合わせのバナナとオレンジにもメープルシロップを付けて食べたら、小江戸散走の朝ごはんは完成を迎えた。
朝、昼、晩
カウンターにはアルコールのボトルもずらりと並び、「これは夜も。」と期待が募る。朝のモーニング、昼のランチ、晩のディナーとカフェマチルダは1日のうち3回も味わうタイミングがあるのがポイント。
散走のスタートに、日中の休憩に、旅の締めくくりに、と小江戸散走の際に利用しやすい営業時間。
昼はランチと甘味の補給、晩はアメリカンダイナーと様変わりして、ガッツリ系なメニューも充実。
散走でたっぷりと動かした身体には、このディナーメニューが染みわたるだろう。
- Cafe Matilda カフェマチルダ
- 埼玉県川越市中原町1-5-17
- WEBサイト(外部リンク)
- サイクルベースあさひ 川越店から約2.2km
- 消費カロリー:約80kcal
- レンタルバイク:サイクルベースあさひ 川越店
- シェアサイクル:川越市内各所にハローサイクリングステーションがあります。ハローサイクリング(外部リンク)
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