COURSE 【愛媛県】日帰りor一泊二日で楽しむしまなみ海道-今治~大三島
- 距離
- 40km
- 登り
- 500m
- 最大標高
- 120m
- 目安時間
- 4時間
- 難易度
- ★★★☆☆
気軽にディープに楽しむしまなみ海道
サイクリストにとって憧れの地「しまなみ海道」
ナショナルサイクルルートにも指定され、日本国内は勿論、海外からのサイクリストも数多く訪れるしまなみ海道は走り方も様々。
今回紹介するのは愛媛県側、今治から往復するコースプランです。
しまなみ海道は全長おおよそ80㎞。本州側の広島県尾道市と四国側の愛媛県今治市を結ぶ海上サイクリングルートです。縦走するととても走り応えがあって気持ちが良いですが、帰り方が分からなかったり行程的に難しかったりで意外とハードルが高かったりします。
もちろん帰りはバスやフェリー、鉄道など他の交通機関と組み合わせることで(あるいは帰りも自走することで)楽しいのは間違いないですが、今回はあえての「真ん中まで走って折り返す」プランです。
尾道側、今治側どちらからでもこの方法であれば日帰りでしまなみ海道を楽しむことが出来ます。
しまなみ海道は景色がとても良く、かつ立ち寄りスポットも多いため距離のわりに実は結構時間がかかります。
目安としては「1時間に10~15㎞」程度を見て置けば安心でしょうか。
しまなみ海道の半分地点として挙げられるのが「大三島」にある「道の駅多々羅しまなみ公園」
ここを目指すのが定番中の定番。
サイクリストの碑と書かれた石碑と多々羅大橋をセットで写真に撮ればしまなみ海道デビュー完了です!
半分地点と言うことで距離はおおよそ40㎞。往復すれば80kmですから走り慣れた人であれば日帰りも可能。
ですが宿泊もおすすめ!
大三島にはホテルや民宿も点在しており、観光拠点としても人気の場所。
一泊すれば時間的な余裕が出来ますし、日帰りサイクリングではなかなか見ることが出来ない朝焼けや夕焼け、夜は星空を堪能することも出来ます。
また大三島には樹齢2600年とも言われている巨大な楠がある大山祇神社があり、こちらも見応え抜群。
道中の伯方島にある「道の駅 伯方S・Cパーク」なども定番の立ち寄りスポットであり、下調べありでもなしでも、走っているだけで十分の楽しむことが出来ます。しまなみ海道は全域に距離表示やサイクリングルートが分かり易く表示されているので初心者にもおすすめ。
是非一度、サイクリストの聖地を走って見てください!
参考コース

関連リンク
こんな人におすすめ
- 海沿いの景色を堪能しながらサイクリングをしたい人
- 日帰りでサイクリングを楽しみたい人
- ナショナルサイクルルートを走ってみたい人