COURSE 【愛媛県】今治港発 しまなみ海道100キロチャレンジ!生口島一周コース
- 距離
- 100km
- 登り
- 900m
- 最大標高
- 70m
- 目安時間
- 8時間
- 難易度
- ★★★★★
しまなみ海道の伯方島、大三島、生口島、大島を巡るコース
しまなみ海道はサイクリストの聖地とも呼ばれている、国内有数のサイクリングコースです。
広島県尾道市から愛媛県今治市まで島と島が橋で繋がっているため、自転車で本州と四国を渡ることができます!
島ごとに異なる景色や文化、歴史が楽しめることから、「日本で最も美しいサイクリングロード」として世界的にも注目されています。
国が指定するナショナルサイクルルートにも認定されておりその注目度は衰え知らず。
今回紹介するのはそんなしまなみ海道を縦走...ではなく、今治港発の4島周遊、100キロチャレンジ!
今治港からフェリーを利用して伯方島へ渡り、大三島→生口島へ。
島を時計回りに一周し大三島へ戻り、島内を散策。
伯方島を経由し大島へ。来島海峡大橋を渡り今治港まで自走で帰るルートです。
島内はどこも交通量が少なくサイクリングルートが整備されており、初心者の方でも走りやすいです。
大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)は、愛媛県今治市の大三島に鎮座する古社で、瀬戸内海を守護する神を祀っています。
歴史は古代までさかのぼり、日本の神話に登場する山の神、大山祇命(おおやまづみのみこと)を主祭神としており
「日本総鎮守」とも称され、全国の山祇神社や三島神社の総本社として広く知られています。
サイクリング中の休憩がてら、立ち寄りスポットにぜひどうぞ!
しまなみ海道は地味にアップダウンが多いのですが、今回はなるべく急こう配を避けたルートにしました。
往復ルートだと復路は往路と同じ景色だったり、往路で気持ちよかった下り道が復路ではきつい上り坂になると思うとちょっと辛いですよね、
今回はなるべく行きと帰りでルートが被らないように工夫しましたので最後まで新鮮な気持ちで楽しく走れます!
各島の有名スポットに立ち寄りつつ、グルメも堪能できる欲張りコースに仕上げました。
途中、多々羅大橋の上には名物の県境ペイントが。
ぜひここで記念撮影をどうぞ!
生口島の外周は信号で止まる場所がほとんど無く、勾配の緩やかなので脚力に自信が無くても気持ちよく走れます。
マイペースで走るのもいいですが、いつもより少しスピードを出してみるのも気持ちがよいでしょう。
サイクリストの聖地記念碑がある道の駅多々羅しまなみ公園にはご当地ハンバーガーや海鮮丼が楽しめます。
走った生口島を眺めつつ美味しいランチをどうぞ。
平均20㎞/hで約4時間半の走行時間です。
今治港発の船が午前9時15分発で、昼食や休憩を入れて今治港帰着がおおよそ16時~17時です。
渡船料が記事作成時点で¥1,630でした。昼食代やその他グルメにかかった費用は約¥1,800でした。
途中で辛くなったら大三島の宗方港から今治港まで船で帰るルートに変更すると約30㎞の短縮ができます。(船のダイヤに注意)
脱初心者を目指すあなた!
美しい景色を眺めながら、無理なく楽しく100キロ走破を目指しましょう!
参考コース
関連リンク
こんな人におすすめ
- しまなみ海道を走りたい方
- 100キロのサイクリングに挑戦したい方
- 海沿いの景色が好きな方