COURSE 【北海道】大沼国定公園の大自然に触れる 新函館~森 サイクリングコース
- 距離
- 32km
- 登り
- 380m
- 最大標高
- 220m
- 目安時間
- 2時間
- 難易度
- ★★☆☆☆
北海道を代表する自然公園を満喫。
北海道の大沼国定公園は総面積9083ヘクタールの広大な公園。
北海道南部を代表する観光地、函館からほど近く、サイクリングで訪れることもできる場所にあります。
シンボルマークは北海道駒ケ岳。
遠くからでもその雄姿を眺めることができます。
大沼国定公園は3つの湖や点在しており、春から秋にかけてはサイクリングや遊覧船、カヌーに乗馬、冬にはワカサギ釣りやスキー・スノーシューなど四季折々の楽しみ方があります。
地形としては台地のような場所にあるため、序盤には緩やかな登り、後半は緩やかな下り基調となります。
北海道新幹線の玄関口、新函館北斗駅をスタートすれば程なく登りがスタート。
距離は約5㎞で標高差は200m程度。
平均勾配にすると約4%とマイペースに登れば初心者の人でも登り切ることができる登り坂です。
今回紹介しているコースは小沼、大沼を通り抜けていますが、大沼をぐるっと一周するサイクリングもおすすめ。
公園付近には地元の食材を使った料理を出してくれるレストランやカフェも点在しており、ゆったりと時間を過ごすのもおすすめです。
大沼をあとにして北上すれば下り基調で一気に森駅までゴールすることができます。
森駅は北海道を代表する湾、内浦湾に面しており、対岸には室蘭の街を望むこともできます。
この内浦湾は別名「噴火湾」とも呼ばれています。
北海道の恵山(現函館)から室蘭の地球岬を結ぶ湾で、周囲に活火山が多いことからこの名前が付けられました。
雄大な北海道の景色に触れることができる新函館~森サイクリングコース。
是非一度訪れてみてください。
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こんな人におすすめ
- 自然豊かな景色の中走りたい人
- 気軽にサイクリングを楽しみたい人
- 地元ならではの観光スポットを巡ってみたい人