COURSE 【北海道】神秘の湖を目指す摩周湖ヒルクライム
- 距離
- 10km
- 登り
- 500m
- 最大標高
- 666m
- 目安時間
- 2時間
- 難易度
- ★★★☆☆
「摩周ブルー」or「霧の摩周湖」
その美しさから「摩周ブルー」あるいは「霧の摩周湖」とも称される摩周湖。
周囲はおおよそ20km、最大の水深は212mで、透明度は世界トップクラスです。
ここはカルデラ湖でもあり、青い空が映し出される深い青は「摩周ブルー」と呼ばれますが
一方で霧がかった時には周囲一帯が霧に包まれて「霧の摩周湖」とも呼ばれます。
どちらを見られるかは天気次第!
年間のうち100日ほどは霧に包まれているということで、狙った通りの光景を見られるチャンスはわずか。
それでも訪れる価値がある美しさが摩周湖にはあります。
摩周湖の名前の由来はアイヌ語「カムイトー(神の湖)」。
神聖な場所として知られてきました。
一望できるスポットは「摩周第一展望台」「摩周第三展望台」「裏摩周展望台」の三か所。
ここからは摩周湖だけでなく周辺の美しい山々を一度に眺望することができます!
川湯温泉駅からは距離にすると10㎞と短いですが、スタートから展望台までひたすら登り続けます。
標高差は約500m、平均勾配は5%と、登り応えのあるコース。
摩周湖まで登って折り返すもよし、そのまま周辺の温泉地巡りや屈斜路湖に立ち寄るのもおすすめです。
レトロな川湯温泉駅が拠点。摩周駅との周遊ルートを巡るのも便利です。
絶景が見られること間違いなしの摩周湖。
是非一度訪れてみてください。
摩周湖所在地:北海道弟子屈町原野