COURSE 【北海道】オホーツク海を間近に見る能取岬周回サイクリングコース
- 距離
- 32km
- 登り
- 180m
- 最大標高
- 80m
- 目安時間
- 2時間
- 難易度
- ★★☆☆☆
幾多の作品にも登場した絶景岬
北海道の網走(あばしり)は、オホーツク海に面した美しい港町。
夏は避暑地として、そして冬は流氷が見られる場所として有名です。
自転車はオフシーズンとなりますが、流氷は1月から3月頃にかけて海面を覆い、流氷観光船「おーろら」に乗って間近で流氷を観察することも可能です。
今回紹介するのはそんな網走の街の中心地から北上をして能取岬へ向かう周回コース。
能取岬までは片道12㎞程度、ぐるっと周回すると32㎞程度と程よい距離感で初心者の方でも走りきることができるコースです。
能取岬(のとろみさき)は夏には一面に広がる草原と、青い海とのコントラストが魅力!
テレビCMやドラマなどで何度も使われるほど風光明媚な場所です。
岬の先端には「能取岬灯台」が建っています。
真っ白な円筒形の姿が特徴的で、1917年に初点灯されたこの灯台は、今日もなお海の安全を見守っています。
灯台自体には中に入ることはできませんが、外からでもその美しい姿を見ることができます。
周回ルートの魅力は何と言っても景色の良さと走りやすさ。
信号がまったくないので気持ちよくサイクリングすることができます。
道中、自動販売機もないので水分や補給食はしっかりと準備しておきましょう。
走り切れば網走市内で食事タイム。
オホーツク海でとれた海産物を使用した海鮮丼がおすすめ!
北海道ならではのホタテやとびっこ、サーモンをご堪能ください。
関東圏からであれば女満別空港まで飛行機が飛んでいるので、意外とすぐにアクセスが可能なオホーツクエリア。
ぜひ一度訪れてみてください。