COLUMN Shine -輝く瞬間- 8月5日号 パーソナルトレーナー視点での自転車とは?
みなさんこんにちは!
いよいよ夏本番!みなさん、海、川、山、夏のアウトドアレジャーは楽しまれていますか!?
中川はコンテストまで1ヶ月をきり、減量も末期の末期。
トレーニングだけではなく筋肉の動かし方など細部に渡り指導を入れていただきながら調整を進めております。
さて、前回から「身体のプロに学ぶ」をテーマに株式会社Asobility のパーソナルトレーナー、山村さんにご参加いただいております。
普段、クライアントの身体づくりや健康をささえる山村さん、実はロードバイクを趣味にされているんです。
今回は山村さんの"自転車との出会い" など、自転車にまつわる話題をお伺いしましたので、インタビュー形式でお届けしていきたいと思います。
- 自転車との出会い
-
学生時代に"出会えた"自転車のメリット
- パーソナルトレーナー視点での自転車
1.自転車との出会い
中川
「山村トレーナーが自転車(ロードバイク)をはじめられたのはいつ頃からですか!?」
山村トレーナー
「専門学校に入学してすぐだから...19歳の時ですね。当時アルバイトをしていたフィットネスクラブの先輩がロードバイクに乗っていて、スタジオプログラムにも自転車を取り入れられていたんです。もともと自身もスポーツバイクには興味があったのですが、その先輩の姿を魅力的に感じ...気づいた時には勧められるがままに1台目を所有していましたね(笑)」
中川
「背中を見せつつ、営業にも結果を出せる素晴らしい先輩だったんですね(笑)ちなみに1台目はどちらのブランドを?」
山村トレーナー
「mongoose(マングース)というアメリカのブランドでしたね。ロードバイクを購入したつもりでいたんですが、後からいろいろ調べてみるとマウンテンバイクのハンドルをドロップハンドルに交換した販売店オリジナルのカスタム車でした。知らないって恐ろしいな...と改めて感じた瞬間でしたね(笑)」
中川
「とはいえ、1台目の自転車という事で嬉しさや満足感はあったんですよね?」
山村トレーナー
「満足はしていたんですが、自分自身で一から調べて購入したモデルではなかったので、今、所有しているものと比べると思い入れは薄かった...かもしれないですね。(笑)」
「ただ、最初に出会ったその1台のおかげで、自転車の選び方を含めいろんな知識を得ることができましたし、何よりも自転車に乗って遠くに旅に出る、ふらっと近所に出かけ、パン屋さんやカフェでゆったりとした時間を過ごす...なんて楽しみを方を知ることができましたね。」
中川
「走るだけじゃない自転車の楽しみ方を見つけることができたのは素晴らしいですね!」
⁃ 学生時代に"出会えた"自転車のメリット -
中川
「学生時代に1台目を所有されたとのことですが、高価な買い物でなかったですか?」
山村T
「私自身が最初に購入した自転車は、当時10万円近い価格だったのでアルバイトで貯めたお金で買うには少し勇気がいりましたね。(笑)でも買ったあとの恩恵がすごかった!」
中川
「恩恵ですか?たとえば?」
山村T
「さきほど挙げた楽しみ方とは別に、通学時間を運動時間に置き換えれたという部分ですね!」
中川
「過去のコラムでも取り上げた内容になります。ぜひ聞かせてください!」
山村T
「当時、公共交通機関を利用して通学していたんですね。ママチャリだとしんどいし時間がかかってしまうということもあって、電車やバスを利用していたというのが背景にあるんですが、スポーツバイクだと重量も軽いですしスピードも出る...なので楽に目的地に到着できちゃうんですよね。気づいた時には電車に乗る回数が減り、自転車を利用する機会がぐんと増えていました。」
中川
「結果、意識せずに運動時間が増えていったということですね?」
山村T
「そうですね。ボディメイク目線でいうと、特別時間を費やすわけでもなく、食事さえコントロールできれば自然と体重もコントロールできる(コントロールしやすい)環境ができあがった...と言っていいと思います。」
中川
「普段の生活に影響をあたえることなく運動時間を作れるというのは大きなメリットですね!」
山村T
「新しい景色やお店にであえるという、運動目線でないメリットも多分にありましたよ。今日は時間に余裕もあるしいつもと違う道で帰ってみようかな?と帰路に着いた日に、おしゃれな服屋さんに出会えたり、カフェやパン屋さんに出会うんですよね! 電車やバス通学だとこんな気楽さで経路をかえるなんてことはまず考えないでしょう?」
山村T
「そういえば、満員電車とお別れできた。なんて意図せぬおまけもついてきてましたね(笑)」
中川
「メリットづくし!!!(笑)」
⁃ パーソナルトレーナー視点での自転車とは? -
中川
「ここまで、自転車との出会い、学生時代に感じたメリットについてお話しをお伺いしましたが、今現在パーソナルトレーナーをされている山村さんからみた自転車はどのような乗り物・アイテムなのでしょうか?」
山村T
「使い方次第でいろんなメリットを生み出せるアイテムだと感じています。ゆっくり長く漕ぐ『有酸素運動』として取り入れればダイエットに活躍しますし、短い時間で思いっきり漕ぐ『無酸素運動』として取り入れれば心肺機能の向上にも活躍が期待できる。先ほどお話ししたパン屋さんやカフェの例で言うと、心身の『リフレッシュ』にもつながりますよね。それらが全て自転車の主役割である交通・移動手段という土台の上に存在しているということが特に素晴らしいと感じています。」
中川
「パーソナルトレーナーかつ、長くロードバイクに乗られてきた山村さんだからこその意見ですね。」
山村T
「そういえば中川さん、2週間ほど減量が停滞していましたよね?自転車を使って打破してみませんか!? 相当きついんで覚悟してもらう必要がありますが(笑)」
中川
「自転車で減量停滞を打破!?やれるものはなんでもやりましょう!しんどさなんて二の次です!」
ということで、今回のコラムはここまで!
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