COLUMN Shine -輝く瞬間- 5月9日号 加速させる減量
株式会社あさひの採用担当が、日々の輝く瞬間を切り取るコーナー、
「Shine -輝く瞬間-」
サイクリングを通じて得られる豊かな暮らしのヒントをお届け。
筋肉好きな 採用担当 中川の人気コラム、5月9日号は加速させる減量です。
みなさんこんにちは!
「自転車だけじゃないあさひ」
をモットーに健康・運動・ボディメイクに関するコラムを執筆させていただいております現役人事社員の中川です!
気づけば5月。
みなさん、ゴールデンウィークは楽しめましたか!?
中川は家族との時間を楽しみつつも、7月に控えるボディコンテストに向け、欠かさず減量に取り組んでおりましたw
さて、前回のコラムでは減量期の食事内容と途中経過についてお話ししてきましたが、今回のコラムは『加速させる減量』のタイトルで、コンテスト約2ヶ月前の中川が"絞り切る"ために行う減量法と工夫をお話ししたいと思います!
ボディコンテスト出場を考えている人に限らず、夏に向けてダイエットに取り組みたい方、必見ですよ!
現在の身体の状態
まずは現在の身体の状態を皆さんにシェア!
前回測定分と比較するとこんな感じです。
この1ヶ月、食事内容には変化をつけず、1日のカロリー収支が-250kcalになるよう管理し続けました。
なので「脂肪およそ1kg減」という計算※1 になるんですが...結果は-1.68kg。
それぞれの計算結果に誤差がでているという可能性はもちろんですが、概ね計算通りのスピードで進捗していると考えられますね!
個人的に嬉しいのは、無理な食事制限をせずに(とは言え制限はかけてますw)、トレーニング強度を維持したままここまで来れているという点。
減量に入ると脂肪だけでなく筋肉も落ちる = トレーニング強度が落ちてしまいます。
つまるところ何が言いたいかというと......
「今のところええ感じ」ということですw
※1 脂肪1kg落とすのに必要なエネルギー = およそ7,200kcal
250kcal×30日(1ヶ月)=7,500kcal
減量加速に効果的な運動とは?
自身の計算では、ここから2kgの脂肪を落として昨年同様のコンデイションの予測。
これまではひと月1kgペースで減量を考えていましたが、コンテスト直前に慌てたくないため、ここから6月中旬までに2kgの脂肪減を目指します!
では、残りの脂肪2kgをどうやって落としていくのか...早速いっちゃいましょう!
食事コントロールは当然なんですが、それに加え以下2点を実施します。
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① 有酸素運動を導入
② タバタ式トレーニング(インターバルトレーニング)を導入
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②は次回のコラムに置いておくとしまして...今回は①の有酸素運動に触れてみましょう!
有酸素運動は朝一(朝食前)がおすすめ!
ダイエットに有酸素運動?そりゃ当然でしょ!って人がほとんどだと思います。
でも、「効果的な有酸素運動」については案外知らない人が多い!
なので、なんとしても脂肪を落としたい!って方のために、実体験に基づくお話/アドバイスをしたいと思います。
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① 朝一(朝食前)空腹状態で行う
② 運動中、常に心拍数はファットバーンゾーンを維持する
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この2点です(^_^)
理由は非常にシンプル!
①は『身体の中にエネルギー生産物が少ない状態で身体を動かしましょう』ってこと。
人間の身体は睡眠中もエネルギーを消費します。
前の日の夕食から起床時まで、長ければ10時間近く身体はエネルギーを消費し続けていて、起床直後は身体を動かすためのエネルギーが枯渇状態にあると言えます。
このタイミングを狙って有酸素運動を行うと、身体は脂肪からエネルギーを捻出しようとするんです(^_^)
そして②、ファットバーンゾーンを常に維持した運動を心掛ける!です。
ファットバーンゾーンとは、脂肪を燃焼させやすい心拍数域のことをいいます。
どうせ運動するなら効率よく脂肪を燃やせる心拍数で動きましょうよ!ってことですね♪
このファットバーンゾーンについては、過去こちらのコラムで説明しているのでぜひご覧ください。
これら2点と運動時間を乗じて、効率的に脂肪を燃やしていくんです!!
昨年初めて取り入れた時は、2週間で2kg近い脂肪が吹き飛び、驚きでしたw
※ 空腹下での無理な運動は、健康面に悪い影響を及ぼす可能性があります
ご自身の身体と相談しながら実施してください。
フルタイムワーカーが"朝一有酸素運動"を続けるための工夫
いやいや、起床後にそんな運動できないよ〜だって平日は仕事もあるんだからさ〜......
聞こえますね〜 いやぁ〜 聞こえてきますねぇ〜w
その通りです。
私も含め、みなさんにもお仕事があります!学業があります!
なので、痩せたくない人!それほど強く痩せたいと臨んでいない人!
取り組む必要は全くありませんw
もし、それでも頑張ってみたい!というのであれば「まずは早起きしなさい」とだけ先に伝えておきましょう。
そう、早起きは大前提ですw
なんですが、この早起き以外に中川が実際にとっている行動を2つお教えしましょう。
一つ目は
「前の日の夜に運動するための服を用意してから寝る(なんなら着て寝る)」です。
これ...バカにしてはいけませんw
「実際の運動にたどり着くまでのハードル」を限りなく低くしてあげるための工夫の一つです。
朝起きてから顔を洗う、着替える、歯磨きをする、、、運動に入るまでの行程が多ければ多いほど、面倒くさくなって辞めてしまう(続ける事ができなくなる)なんて事が往々にしてあるんですよね〜
なので、せめて着替えそのものは省力化しちゃおうよ!ってことです。
寒い時期なんかは特に有効的な手段ですよ!(気温が低い日の朝一着替えは億劫ですよね?w)
本気で挑みたい方、是非試してみてください!
そして二つ目は
「運動の記録(ログ)をとる」です。
これまでお話してきている体重管理と一緒なんですが、ログをとる(可視化する)ことによって、自身の成長に気づく事ができたり、続けているということに喜びや自信を持てるようになってくるんですね〜(^_^)
ただ、このログも先ほどの着替えのお話と一緒で、可能な限り工数は減らしてあげるほうが良いです。
ログをとる行為そのものが面倒くさくなって諦めてしまう...なんて事がでてきますからねw
中川はこのログ取りを完全にApple Watchにお任せしちゃってます♪
日々の有酸素運動はワークアウトアプリでボタンひとつ押してあげればログれちゃいます。
もちろん運動中も心拍数を確認することができますし、とったログは過去遡って確認する事が可能。
昨年のこの時期、体重は◯kgだったけど、その手前にはこれだけ運動してたんだなぁ〜なんて見返すこともできちゃったりして。
日々のモチベーションをあげるためのアイテムとしてもスマートウォッチはおすすめです(^_^)
ああ、また今回もだらだらと書き綴ってしまいましたw
次回はHIIT・タバタ式トレーニングについて、触れていきましょう!
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました(^_^)
また次回のコラムでお会いしましょう!