COLUMN Shine -輝く瞬間- 4月5日号 自転車はダイエットにおススメできるのか?
株式会社あさひの採用担当が、日々の輝く瞬間を切り取るコーナー、
「Shine -輝く瞬間-」
サイクリングを通じて得られる豊かな暮らしのヒントをお届け。
4月5日号は、筋肉好きな 新卒採用 担当 中川の輝く瞬間。トレーニングから、自転車はダイエットにおススメできるのか?です。
こんにちは!
採用担当の中川です。
少しずつ春の暖かさを感じるようになってきましたね!
薄着になる夏に向け「痩せたい・身体を絞りたい」なんて考え始めている方も多いのではないでしょうか?
まさに私、中川がそう考えております。笑
本コラムからは「ダイエットを目的とした自転車利用について」をメインタイトルに、シリーズでお届けして参ります。
◆ そもそも自転車はダイエットにおススメできるのか? ◆
先に結論を申し上げておきます。
「 自転車はこれからダイエットを始められる方に強くお勧めできる運動のひとつです。ですが、少し工夫が必要です。 」
ダイエットでよく取り上げられる運動に"ランニング"や"水泳"があります。
これらは言わずと知れた脂肪燃焼に最適な"有酸素運動"のひとつですよね。
- 有酸素運動...酸素を使い体内の糖質・脂質をエネルギー源とする、筋肉への負荷が比較的軽い運動
引用:厚生労働省 e-ヘルスネット エアロビクス / 有酸素性運動(えあろびくす / ゆうさんそせいうんどう)
まずはこの2つの運動と比較し、中川自身が「自転車の方が優れている」と考える点を挙げておきたいと思います。
◆ ランニング・水泳との比較 ◆
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ランニングと比較して
- 身体にかかる負担が小さく、長時間の運動が苦になりにくい
- 同じ時間運動した際、移動範囲がより広くなるため"心のリフレッシュ"にもつながりやすい
水泳と比較して
- 運動場所に制限がない
- 運動そのものの難易度が低い
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まずランニングとの比較ですが、運動による身体への負担、特に関節にかかる負担が小さく、怪我のリスクが低くなるという特徴があります。
前進時に発生する上下運動・自重負担を主に下腿で受けるランニングに対し、自転車の場合はサドル・ペダル・ハンドルなどの部品が自重そのものを下腿以外に逃すことができるため、長時間の運動でも疲れにくい・運動そのものが苦になりにくいという側面があります。
また、同じ運動時間で比較すると、ランニングよりスピードの速い自転車は、必然と移動距離が長くなります。
普段ランニングで足を運びにくい場所にもアクセスが可能となり、景観を楽しむなど心のリフレッシュにつながるという特徴もあります。
次いで水泳との比較ですが、水泳はプールや海という環境が必要なのに対し、自転車は自転車さえあれば環境はさほど問いません。
(もちろん天候や路面状況を加味した場合は少し話が変わってきますが...)
また、水泳は運動そのものの難易度が自転車と比べると高いため、長時間運動し続けるには難しさがあります。
自転車で1時間走り続ける事ができても、クロールで1時間泳ぎ続ける事のできる人はそう多くないのではないでしょうか...
これらの点から何を伝えておきたいかと言いますと...
移動手段の一つとして捉えられる事の多い自転車ですが、多くの人にとっては「継続できる可能性の高い運動」であるということ。
いかにダイエット効果の高い運動でも、継続できなければ結果には結びつきません。
この点において、自転車は場所に捉われず、楽に継続できる可能性のある、非常にすぐれた運動手段のひとつなのです。
さらに自身の経験から言えることがもうひとつ...
「通勤や通学時間そのものを運動時間に置き換えることが可能」であるということ。
言わずもがな...人生にはそれまでとは違った時間の使い方を求められる場面が多々でてきます。
これまでジムに行けていたのに仕事が忙しくて...
試験勉強が忙しくて時間が作りにくい...
そんな時に、わざわざそれだけの時間を作り出さなくても大丈夫。
いつも電車やバスに乗る時間を自転車に置き換えるだけで、運動時間を確保できてしまいます。
距離やお住いの地域によっては、公共交通機関よりもDoor to Doorでの所要時間が短くなることも十分考えられます。
え!?毎日自転車に乗っているのに痩せない!?絞れない!?
そう...こういった方がたくさんおられるはず。
これが冒頭に述べた「 工夫が必要 」という部分に繋がってきます。
次回はこの工夫が必要な理由と、その工夫の中身についてお話ししていきたいと思います。
Shine 4月5日号 ナビゲーター:中川 株式会社あさひ 採用チーム 新卒採用 採用情報 WEBサイト(外部リンク)、中途採用 採用情報 WEBサイト(外部リンク)
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