COLUMN Shine -輝く瞬間- 1月20日号 中川の自転車遍歴 Vol.04
株式会社あさひの採用担当が、日々の輝く瞬間を切り取るコーナー、
「Shine -輝く瞬間-」
サイクリングを通じて得られる豊かな暮らしのヒントをお届け。
筋肉好きな 採用担当 中川の人気コラム、12月10日号は自転車遍歴 Vol.4です。
みなさんこんにちは!
「自転車だけじゃないあさひ」
をモットーに健康・運動・ボディメイクに関するコラムを執筆させていただいております現役人事社員の中川です!
引き続き "自転車遍歴" なるタイトルで、自身がこれまで乗ってきた自転車をちょっとした当時の思い出と共に綴っております。
Vol4、サブタイトルは「ロードバイクだけじゃない!4号機との出会い」 でお届けして参ります(^_^)
あさひ入社前からロードバイク一本だった中川、いよいよロードバイク以外の自転車の魅力に浸かり始めます。
前回のコラムをご覧になられていない方は、ぜひこちらをご覧ください♫
◼️ こんな世界があったのか "BMXレース"
あさひ入社後2年、学生時代の延長線上でひたすらロードバイクに乗り続けた。
軽い車体、踏み込めば踏み込むほど上がるスピード、スピードが出るほど気持ちよく感じる風に病みつきになり、その魅力から離れられなくなっていた。
そんな中、初配属された店舗でお世話になった先輩が cyclowired に取り上げられた。
BMXのレースで世界選手権に出場されたのだ。
その時の記事がまだ掲載されているのでリンクを貼らせていただこう。
https://www.cyclowired.jp/news/node/13381
当時、自身のBMXに対するイメージは、公園でハンドルをくるくる回したりするあれでしょ?程度のものだった。
そう、土の上を物凄いスピードで走り、そのまま数メートル、時には数十メートルも自転車と一緒に飛ぶ...そんなBMXがあると知った時には驚きでしかなかった。
さらには現役のあさひ店舗社員、それもお世話になった先輩が世界選手権に出ているだって!?
...かっこ良すぎるの一言である。
言わずもがな "その後の流れ" は速かった。
先輩からレース用BMXについていろんなお話を聞かせてもらい、気付いた時には手元に組み上げられた4号機があった。
INTENSEというアメリカブランドのフレームで組み上げた車体。
レースで使われるBMXは20インチ(タイヤサイズ)の人気が高い中、自身は24インチを選んだ。
そう、先輩が24インチで世界選手権に出たからだ。
憧れでしかなかったわけである。
当時は大阪の鶴見区に住んでいたため、地域で有名なダートジャンプコースのある【深北緑地】にもよく足を運んだ。
※深北緑地ホームページはこちら
それなりにこけて怪我もしたが、乗る回数が増えれば増えるほど乗り方が分かり始め、
思った通りに車体をコントロールできた時・ジャンプできた時の快感は今も忘れられない。
「 いろんな自転車があって、楽しみ方も全く違う 」
ロードバイクの楽しみ方しか知らなかった自身(もちろんそれも一部の楽しみ方ではあったが)は素直にそう感じた。
その後、ライフイベントや異動が重なり、レースに出ることなくこの車体を手放してしてしまったことが"BMXライフ"唯一の後悔である。
さて、このBMXを楽しみ始めた時期、自身には彼女がいた。
後に結婚する今の妻である。
当時、コースに足を運ぶ際はよくついてきてくれたものだ。
自身がBMXを楽しむ間、退屈する様子も見せず(もちろん退屈だっただろう...)走る姿を見守ってくれていたのを覚えている。
そんな彼女を見て、
「一緒に自転車を楽しめないか...さすがにBMXは怪我もあるし勧めづらい...ロードバイクもスピード差がでてしまうよな......同じ目線で楽しめる一般車とは違った自転車...」
で、5号機と出会うわけだ。
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ということで、今回のコラムはここまで。
次回は「思い出づくりに最高の自転車 -5号機-」のサブタイトルでコラムを綴っていきたいと思います。
次のコラムもどうぞよろしくお願いします(^_^)
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