株式会社あさひの採用担当が、日々の輝く瞬間を切り取るコーナー、

「Shine -輝く瞬間-」

サイクリングを通じて得られる豊かな暮らしのヒントをお届け。

筋肉好きな 採用担当 中川の人気コラム、12月10日号は自転車遍歴 Vol.3です。

みなさんこんにちは！ 

「自転車だけじゃないあさひ」
をモットーに健康・運動・ボディメイクに関するコラムを執筆させていただいております現役人事社員の中川です！

引き続き、ボディメイク関連のコラムはお休みをいただき、"自転車遍歴" なるタイトルで自身と自転車について執筆させていただきます(^^)

今回はサブタイトル「あさひでのお仕事と2号機・3号機」でお届けしてまいります(^^)

前回のコラムをご覧になられていない方は、ぜひこちらをご覧ください。

◼️ あさひ入社(転職) 〜また人に恵まれた〜

これまで経験したことのない自転車業界でのお仕事...

「自転車は好きだけど、好きだけで勤まるのだろうか」 

16年前、そんな不安を抱きながら、初出社日を迎えたことを覚えている。

自身の入社は12月21日。

そう、クリスマスまで秒読みタイミングでの入社だ。

入社数日後にはとてつもない賑わいを見せる店舗、走り回る先輩たち...

にも関わらず笑顔で自身の指導についてくれる。

不安は入社直後に吹き飛んだ。

『 また人に恵まれた 』

ご来店いただくお客様方には所謂　『常連様』 も多く、なぜその方々が何度もお店に足を運んでくださるのか、理解するまでそれほど時間はかからなかった。

『心で会話している。だからお互い楽しくなる・また会いたくなる・話したくなる。』

決して大袈裟な表現ではない。
形式的なコミュニケーションではなく、その一瞬一瞬と真剣に向き合い、お互いが楽しむ環境が初配属店舗には存在したのだ。

当時そんな環境でお仕事を経験させてもらったからこそ、今の自身の人間性が成り立ったのだと心から感じている。（決して奢っているわけではない）

「技術や知識ではなく、人が人を呼んでいる ※」 と素直に感じることのできる初配属店舗だった。
※    もちろん技術や知識があってこそのお話/お仕事です

さて、

この頃はまだ2号機に乗っていたわけだが、実はこの2号機との付き合いはそれほど長くはなかった。

◼️ 2号機から3号機への乗り換え

お仕事で自転車を見る・触る機会が増えると、知識が入ってくるスピードはもちろんのこと、量もそれまでとは全く違ってくる。

当然、自分が所有する自転車との向き合い方、見方にも違いが出てくるわけだ。

「この部品を今度はこれに変えてみよう、、、、次はこれだ、、、」 といったようなカスタム心が。。。

気づいた時にはパーツではなく自転車ごと買い替えていた。

だいぶカスタムしてしまっているが、

ドイツブランドのCENTURION（センチュリオン）、HYPER DRIVE 4200というモデルである。

この車体を購入した理由は2つ。

型落ちモデルで他社同等製品よりも手の出しやすい価格まで値が下がっていたこと、

部品にシマノ社のULTEGRA（アルテグラ）が使われていたということ。

今もそうだが、ULTEGRAはロードバイクのコンポーネント（パーツ）で上から2番目のグレード。

各パーツにULTEGRAが入ると走りにどれだけ変化が出るのか...これが知りたく、思い切って買い替えた。

普段の通勤も含め、約2年間/月間1500kmを走り続けた愛車だった。

※    先輩方ともいろんな場所にサイクリングに出かけた。
写真は淡路島

また、この車体で通勤中のパンクもたくさん経験させてもらった。

おかげで、急ぐ・焦る中でのチューブ交換で作業スピードが存分に鍛えられた。

振り返れば本当にいろんなことを学ばせてくれた自転車だったと思う。

そんな3号機に約2年お世話になる間に4号機/5号機とので出会いがあった...

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今回のコラムはここまで。

次回は「ロードバイクだけじゃない！4号機・5号機との出会い」のサブタイトルでコラムを綴っていきたいと思います。

次のコラムもどうぞよろしくお願いします(^_^)

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