COLUMN Shine -輝く瞬間- 10月20日号 中川の自転車遍歴 Vol.02

筋肉好きな 採用担当 中川の人気コラム、10月20日号は自転車遍歴 Vol.2です。
自転車遍歴

株式会社あさひの採用担当が、日々の輝く瞬間を切り取るコーナー、

「Shine -輝く瞬間-」

サイクリングを通じて得られる豊かな暮らしのヒントをお届け。

筋肉好きな 採用担当 中川の人気コラム、10月20日号は自転車遍歴 Vol.2です。

 

中川

みなさんこんにちは! 

「自転車だけじゃないあさひ」
をモットーに健康・運動・ボディメイクに関するコラムを執筆させていただいております現役人事社員の中川です!

前回のコラムからボディメイク関連の内容はお休みをいただき、"自転車遍歴" なるタイトルで自身と自転車について執筆し始めております。

1回目のコラムでは、自転車(1号機)との出会いを綴らせていただいております。

今回はサブタイトル「あさひへの転職と2号機」でお届けしてまいります(^^)

写真少なめ、文字量多めのコラムになりますが、ぜひご覧ください♫

◼️ 就活の失敗?

サブタイトルからもお分かりの通り、私自身は中途採用であさひに入社しています。

社会人1年目での早期転職。

あさひへの転職を語るにあたり、1社目就職の背景に触れておきたい。

前職は営業職

選んだ理由は、学生時代に「やりたい事がわからなくなってしまったから」 が一番の理由。


◼️ "人"に恵まれた1社目

前回のコラムにも挙げた通り、小学生から野球を続けていた私は、自然と「社会人になっても野球は続けるものだ」と考えていた。

野球をしている自分が自然、普段の生活からそれがなくなるなんて全く想像していなかった。

そして大学3回生のある日、事が起きた。

怪我をしてしまったのだ。

肘を故障し、ボールが思ったように投げられなくなってしまった。

怪我以外にも色々な事が重なり、それまでのように野球とは向き合えなくなった。

プレイヤーでなくとも 「野球に関係する何かに携わる」 という選択肢もとれた。

でも、気持ちがそちらに向かない...

大学を卒業したらどうしよう?自分なりに考えてみたものの、

「何がしたいかわからない」 が、ある意味その時の答えだった。

それこそ自転車、特にロードバイクは大好きだったが、それを仕事にしようとは思わなかった。

恐れることなく表現するならば、当時は "自転車で生活できるとは考えなかった" から。

業界、企業、その世界で活躍する人たちを調べることもせず、ただ印象で決めつけていた自身がいた。

結果、何をしたいかわからないまま人並みに就職活動を行い、それでもしっくりこない自分は、知り合いの伝手で紹介してもらった会社に就職することに決める。

それが1社目の会社であった。

企業研究の "き" の字もない、ただやりたい事がないから、知り合いに紹介してもらえたから、それなりにお金を稼ぐ事が出来そうだから...そんな理由で選んだ会社だった。

いろんな"問題"を抱える会社ではあったものの、今思えばこの1社に決めたことは正解だったと感じる。

公私ともに自身の悩みや想いを受け入れ、真剣にアドバイスをくれる先輩や仲間達と多く出会うことができたのである。

もちろんそんな先輩、仲間はお客様からの支持も得ていた。

所謂 「名前を覚えてもらうことのできるスタッフ」である。

最初の会社では、人に恵まれた。

しかし、これが結果として、あさひへ転職するきっかけとなる。

◼️ あさひへの転職

社会人1年目の自分は、何が何かよくわからないまま日々、目の前にある仕事を片付けてをこなしていた。

ありがちではあるが、初年度は様々な自身には処理しきれない現状に、悩みとストレスは募るばかり。

溜まったストレスの発散方法がウェイトトレーニングロードバイクでの自転車旅

だった。

1号機とは週末を利用していろんなところにいったものだ。

ロードバイクで走っている間は全てを忘れる事ができた。
まさに最適なストレス発散方法。

しかし、次の月曜日が始まるとまたストレスの波が押し寄せてくる。

この生活、いつまで続けるんだろう?
2年目も同じように迎えるのか?
行動するなら(転職するなら)早い方がいいんじゃないか?

ある日、日々悶々とする自分に先輩がこう話した。

『少しでも興味のある物事に時間を費やした方がいい、やり直しは何度でもきく』 と。

仕事でもプライベートでもいろんな事に挑戦し、経験を積んできている先輩だったが故に、すごく説得力のある言葉だったのを覚えている。

その他にも、多くの仲間がいろんなアドバイスや助言をくれた。

自分の興味あるもの...野球以外に趣味思考の回るもの...

自転車だった。

すぐに行動して、すぐに見つけた 「東証一部上場 株式会社あさひ」

自転車小売で東証一部上場!? この会社なら、好きな物事に向き合いながら、これまで自身が助けられてきたように、多くの人の役に立つ事ができるかもしれない。

社会人1年目の12月、僕は株式会社あさひの一員として受け入れてもらう事が出来た。


◼️ 1号機とのお別れ、2号機との出会い 

あさひに内定をもらった直後、転職活動と同じくらいのスピードで行動した"コト"があった。

1号機を手放す準備と2号機を迎え入れる準備だ。

1号機とはたくさんの思い出を作ったが、それまでの思い出を新しい職場には持ち込みたくないと考えた。
心機一転、"真っ白な自分" と "真っさらな自転車" で新しい環境に足を踏み入れたかったのだ。

2台目も思い出深い1代目と同じメーカーのロードバイクを選んだ。

2号機サイドショット

1号機のよりもレーシーなフレームで、随所に使われている各部品もスペックアップ。
カラーは晴々とした気持ちを表現したく、ホワイト基調で差し色には鮮やかなブルーが入ったものを選んだ。

スプロケット


 

納車後に初めて迎えた週末、早朝から伊丹空港に向けてお散歩に出た。
その時の写真がこれだ。
 

伊丹スカイパーク


あさひという会社ではどんな人たちに出会うんだろう?
業界未経験でも活躍できるだろうか?
そんな事を考えていると、夕方になっていた。

 

ウロコ雲

この日は昼ごはんも食べずに丸一日いろんな事を考えていたのを覚えている。

新しい生活の幕開けである。

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今回のコラムはここまで。

次回は「あさひのお仕事と2号機・3号機」のサブタイトルでコラムを綴っていきたいと思います。

次のコラムもどうぞよろしくお願いします(^_^)

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