COLUMN 【自転車図鑑】LOUIS GARNEAU TR5 ルイガノ ティーアールファイブ

自転車の歴史 自転車図鑑
19世紀初頭に原型となったトライジーネが誕生。以降、生活、趣味、健康など様々なシーンで使われてきた自転車。
人々の人生の中で愛され使われてきた自転車たちを自転車図鑑の1ページとして紹介しよう。
サスペンションが付いたクロスバイク
乗車する人自身が動力となる自転車。その歴史は、如何に快適に、速く走るか?いかにより多くの荷物を運べるか?
といった創意工夫に満ちた機能が施されてきた。
中でも振動を吸収するサスペンションは、機械的なルックスも組み合わされて様々な自転車の仕様をより魅力的なものに変えた。
前輪が上下動し、前方の路面からの振動を吸収するサスペンションフォーク。
サドル下のシートポストにスプリングなどの衝撃吸収機能を追加し、お尻の下からの突き上げる振動を吸収するサスペンションシートポスト。
ハンドルステムが可動し、前輪からの振動を吸収するサスペンションステムや、フレームの後方部分が上下動するリアサスペンションなど、
時代を追うにつれて、様々なデバイスが登場する事になる。
ステムやシートポストなど、オプションパーツとして製品化されたパーツとは違い、完成車の仕様として多く採用されたのがサスペンションフォーク。
大小の振動を吸収し、快適な乗車を演出。
このLOUIS GARNEAUのクロスバイクTR5はサスペンションフォークを搭載し、街乗り用のスポーツ自転車の中でも人気を博したモデルとなった。
TR5
ヨーロッパでのクロスバイクの一つの呼称であるトレッキングバイクが名前の由来となっているTR5は、LOUIS GARNEAUのクロスバイクラインナップの中でも自転車通勤のユーザーをターゲットとしたモデル。
SHIMANO製 NEXAVE24段変速をメインコンポーネントとして搭載。
それまで指で操作するのが重かったフロントのシフト操作を軽減。サスペンションフォーク、サスペンションシートポストといった乗車時の快適さに操作性に快適さを加えた。
700cホイールによる巡行性能の良さと抜群の快適性で、スポーツ自転車での通勤を身近なものに変えたクロスバイクだ。
- フレーム:アルミ
- フォーク:サスペンション
- クランク:SHIMANO FC-C505 170mm
- スプロケット:11-33T
- フロントディレイラー:SHIMANO FD-C505
- リアディレイラー:SHIMANO RD-C505
- シフトレバー:SHIMANO ST-C505
- ブレーキレバー:SHIMANO ST-C505
- ブレーキ:SHIMANO BR-T4000
- ハンドル:アルミ 580mm
- シートポスト:サスペンション付き アルミ 27.2x235mm
- タイヤ:700x35C
- 重量:13.9kg(サイズ470㎜)
- 変速段数:24段変速(3x8)
- スペックはモデルイヤー、サイズによって異なります。
LOUIS GARNEAU ブランドストーリー
1981年カナダケベック州で創業。
自転車競技のオリンピック選手だった創業者によるサイクリングアパレルからスタートしたブランドは、バッグなどのエキップメントやスポーツ自転車など幅広い製品を生み出した。
ホワイトとブラックを基調とした自転車は日本国内での人気が高い。
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