COURSE 【富山県】国指定名勝・天然記念物「称名滝」を拝むサイクリングコース
- 距離
- 40km
- 登り
- 1100m
- 最大標高
- 1050m
- 目安時間
- 3時間
- 難易度
- ★★★★☆
落差350m、日本一の称名滝
称名滝は立山アルプスを水源とする巨大な滝。
滝は4段にも分かれており、第一段目は40メートル、第二段は58メートル、第三段は96メートル、第四段は126メートル!
これが連続して一つの滝となり、最上部の獏流落差30メートルを含めてなんと350メートルもの落差を誇ります。
その迫力はまさに一見の価値あり。
一番上を見ると首が痛くなるほど完全に見上げる形となり
350メートルを経て落ちてきた水の音も滝の音と思えないほどの重低音量
滝つぼの大きさも規格外で、なんと直径は60メートル、水深は6メートルにも達するそうです。
駐車場からは徒歩での移動となるのでビンディングシューズの方はご注意を。
また冬季は閉鎖されるので、開通時期についてはホームページ等でご確認ください。
富山市内からは片道40㎞ほどで、これがなかなか走りごたえのあるヒルクライムコースになっています。
ほぼ登り返しなしで、富山市内をスタートして延々と登り続けます。
その標高差は1100mほどにもなり、ヒルクライムトレーニングコースとしてもおすすめです。
後半に行けば行くほど斜度が上がるコースレイアウトなので、ペース配分に気を付けながら挑戦してみましょう。
また、富山県は海産物がどれも美味しい!
名物はシロエビ(白海老)料理。
市内の飲食店では食べることができます。
白海老かき揚げ丼はまさに絶品です。
富山県が誇る日本一の滝景色。
是非一度訪れてみてください。