COLUMN 乗り心地重視のラクラク折り畳み自転車～スタッフの自転車コーディネート～

2025.05.30

人それぞれの暮らしに溶け込んだ、それぞれの自転車を紹介する「～スタッフの自転車コーディネート～」サイクルベースあさひのスタッフが使用している、様々なライフスタイルに合わせ、使いやすく、より快適にコーディネートされた自転車を綴ります。

十人いれば、十通りの自転車のあるくらしがある。

人それぞれの暮らしに溶け込んだ、それぞれの自転車を紹介する

「～スタッフの自転車コーディネート～」

サイクルベースあさひのスタッフが使用している、様々なライフスタイルに合わせ、

使いやすく、より快適にコーディネートされた自転車を綴ります。

毎日の通勤や通学、ちょっとしたお買い物、休日のサイクリング。

幅広い用途に応えてくれるのがタイヤの小さな自転車。

小回りの利く車体で街中を駆け抜けるのにぴったりです。

そんな小径自転車もちょっとしたカスタムでさらに乗り心地が良くなります。

舗装路の段差も、林道の砂利も、太いタイヤにすることで安心感がまるで違います！

太めのタイヤを履かせることで、振動吸収性が向上し、長距離でも疲れにくくなります。

タイヤが太くなると抵抗が増えると思われがちですが、クッション性が良くなり、段差やでこぼこの影響を受けにくくなるため、トータルでは楽に感じることも。

タイヤは消耗品のため、減ってきたタイミングで太さを変えるのもおすすめです。

スプロケットをワイドギアに交換することで、自転車はまるで別物になります。

たとえば、ゆるやかに続く峠道。

ペダルが重くなるたびにギアを軽くしていけば、脚に優しく、息を切らさずに登りきることができます。

無理をせず、景色を楽しむ余裕が生まれるのです。

逆に、平地や下りではコンパクトなギアを活かし、ペースを保ったまま快適な巡航が可能。

疲労を溜めず、1日のライド全体をより楽しく、長く味わうことができます。

買ったままでも十分に楽しいですが、

自分のスタイルに合わせてカスタムを始めた瞬間から、その楽しさは"特別"に。

何気ない日常の移動から、週末のサイクリング迄。

愛車が自分のこだわりでできていると思うだけで、ペダルを踏む足にも力が入ります。